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2022.08.30 ブログ

軽貨物車両を選ぶポイントは?おすすめ車種3選

軽貨物車は軽自動車と貨物車のいい所取りをした車であり、ちょっとした大荷物を運ぶ際にも大変便利です。
軽自動車なので、購入しやすい価格であり荷物もたくさん乗せられるため、会社の社用車としても購入される場合が多いです。

本記事では、軽貨物車と軽乗用車の違いや選ぶポイント、2022年現在販売されている中でおすすめの車種などを紹介していきます。
軽貨物車の購入を検討している方必見です。

軽貨物車両を選ぶポイントは?おすすめ車種3選

軽貨物車と軽乗用車の違い

まずは軽貨物車と軽乗用車の違いについて紹介します。
同じ軽自動車ではありますが、貨物車と乗用車では明確な違いがあります。
その違いについて、購入前にしっかりと知っておいてください。

床面積や側面開口部が一定以上確保されている

軽自動車の中でも、軽貨物車として認められるには床面積や側面開口部が一定以上確保されていなければいけません。
この条件はしっかりと決められています。

● 荷室の床面積は0.6㎡以上である
● 後部座席よりも荷室場所の方が広くなっている
● 最大定員の総重量(後部座席)より貨物の総重量の方が大きくなっている
● 側面開口部(または後部)の大きさが縦600mm横800mm以上である
● 側面開口部(または後部)垂直面の投影面積が0.48㎡以上である

上記の5つの条件すべてに当てはまっていれば、軽貨物車として認められます。

乗用車ではなく貨物車のため、人が座るよりもより、荷物を乗せる法に重点が置かれています。

設計がシンプル

人ではなく、荷物を乗せるための軽貨物車は外内装や静音性はあまり重要視されていないため、設計がかなりシンプルです。
そのため、価格帯も同じ大きさの軽乗用車よりも安くなっています。

例えば、ホンダで販売されているNシリーズの中の軽貨物車であるN-VANは約129万円です。
それに対して、同じNシリーズの中の軽乗用車であるN-BOXは約141万円です。
同じNシリーズの車体でも、10万円程度の違いがあります。

軽貨物車の中には、100万円を切っているものもあるため、安くで購入できる点はメリットです。
しかし、その分人の乗り心地はあまりいいとは言えません。

軽貨物車を選ぶポイント

それでは、軽貨物車を選ぶ際のポイントを4つ紹介します。
軽貨物車は、軽乗用車とくらべて安いと先ほど紹介しましたが、何度も簡単に購入できるほど安いわけではありません。
購入してから後悔しないように、しっかりとポイントを見極め車を選んでください。

乗せたい荷物とあっているか

軽貨物車の購入を検討している時点で、ある程度乗せたい荷物の目星はついていると思います。
何を乗せたいのかによって、選ぶ軽貨物車が変わります。

ます、軽バンと言われる軽乗用車と同じような車は荷室が車内です。
そのため、濡れたら困るものやきれいなものを乗せたいときに選んでください。

逆に工具などの汚れているものや、濡れてもいい場合は軽トラを選んでください。
軽トラ(軽トラック)も軽貨物車の一種で荷室が車外についています。
中にはオプションで荷室を覆う帆も付けられますが、完全ではないため、多少の雨水は侵入します。

燃費がいいか

軽貨物車は仕事で使われる場合が多く、日々長い距離を走ると予想されます。
そのため、燃費が悪い軽貨物車を選んでしまうと毎月の稼ぎの殆どがガソリン代に消えてしまう可能性もあります。
日々長い距離を走るからこそ、燃費のいい軽貨物車を選んでください。

タイヤはできるだけ丈夫か

軽貨物車には強度が強い専用のタイヤが存在します。
大きささえ合えば、軽乗用車のタイヤを付けることも可能です。

しかし、重い荷物を運ぶ軽貨物車に軽乗用車のタイヤを付けてしまうと強度が劣るためパンクが起きたり、消耗が激しくなったりします。
できるだけタイヤは丈夫な、軽貨物車ようのタイヤを付けるようにしてください。

小回りはきくか

軽貨物車で倉庫などにいくと狭く入り組んだ場所を進まなければ行けない可能性があります。
そのため小回りがきくかどうかは重要です。

車体が小さい=小回りがきくわけではないので、実際に試乗して小回りの確認ができれば必ずしてください。

2022年版!軽貨物車におすすめ車種3選

それでは最後に、2022年現在に販売されている軽貨物車の中でおすすめの車種を3選紹介していきます。

オプションが豊富なスズキ「エブリイ」

ビジネスやレジャーなど幅広い場面で活躍できるようなオプションが豊富です。
4人が眠れる2段ベッドセットといったように、ほかの自動車メーカーではないような異オプションがあります。

荷物を運ぶ以外にも車を使いたい方にいいでしょう。

積載量No.1のダイハツ「ハイゼットカーゴ」

2021年にフルモデルチェンジが行われた結果、荷室の長さや幅、高さが軽バンNo.1の広さになりました。
よりたくさんの荷物を乗せたい方に特にいいでしょう。

Nシリーズ第5弾のホンダ「N-VAN」

先程も少し触れたNシリーズの1つであるN-VANは前輪駆動をもとにしており、荷室の地上からの高さが525mmとかなり低いです。
そのため、重い荷物でも楽に積み下ろしができます。

カラー展開も豊富で、G・Lグレードが2色、それ以外で8色の色から選べます。
軽貨物車であっても、色を選びたい場合にいいでしょう。

まとめ

本記事では軽貨物車と軽乗用車の違いや選ぶポイント、2022年に発売されている中でおすすめの車種を紹介しました。
最近は軽貨物車を改造した車中泊なども流行っています。
ぜひ購入する際には本記事で紹介したポイントを参考にしてください。

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