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2022.04.27 お役立ちコラム

荷物の積み方のコツを解説!荷崩れの原因もチェック

トラック運転手にとって荷物の積み込みは運転と並んでメインの仕事であり、自分が運ぶ荷物を傷づけることなく運搬することを使命としています。
トラック運転中は、常に荷台に振動が起きている状態で、例えるなら震度1から震度7までの地震にずっと遭遇しているようなものです。

本記事では、トラック運転手が使命を全うするために必要な、荷物の積み方のコツについて解説します。
荷崩れが起きる原因にも追究しているので、これからトラック運転手を始めようとしている方は、じっくり読んで参考にしてください。

荷物の積み方のコツを解説!荷崩れの原因もチェック

荷崩れの原因

トラック運転手の使命は、預かった大事な荷物を傷つけることなく目的地まで運搬することです。
しかし、運転中は常に荷崩れを起こす危険があり、トラック運転手はそれを防ぐために対策をとらなくてはいけません。

荷崩れを起こす主な原因は、運転によって起きる振動ですが、それには横の力と縦の力が関係しています。
運転中には必ず強い横向きの力と縦の力である重力が発生し、この2つの力により荷物全体のバランスが悪くなり荷崩れを起こすのです。

トラック運転手は、運転中にできるだけ横と縦の力を荷物にかけないように安全運転を心掛けなくてはいけません。
もちろん、事故を起こしたり自ら車を転倒させてしまったりすると大事な荷物にかかる負担は計り知れなく、交通事故もトラックの荷崩れの原因の一つとなっています。

荷積みを行う前に知っておくべきこと

トラックに積み込んだ荷物が崩れる原因のほとんどは、荷物の状態不良によるものです。
荷崩れを起こさないためには安全運転を心掛けることも大事な要素ですが、大抵はよほど無謀な運転をしない限り、荷物の状態不良をあらかじめ防げば荷崩れは回避できます。

以下に、荷物の状態不良を起こさないためのトラック運転手が知っておくべきことを記載します。

バランスを考えて荷物を積み込む

荷物をトラックの荷台に適当に積み込むと、どうしても荷崩れを起きやすくしてしまいます。
普通乗用車を運転するときも同様ですが、車の中の荷物のバランスが悪いとカーブを曲がるなどして遠心力が働いたときに荷物が動いてしまいます。

荷物が動くのを完全に防ぐことは難しいですが、前後左右のバランスを考えて積み込むことにより、荷物の移動の動きを抑えることが可能になります。
荷物を重ねて積み込むことが多いトラックでは、しっかりバランスをとることにより上に載せた荷物が重しとなって、荷物の移動を極限まで防止することも可能です。

荷物の高さを揃える

荷台に積み込む荷物の高さを均一にすることにより、振動による荷物の前後の移動を抑えることができます。
荷物の高さを揃えないでバラバラにしていると、ちょっとの揺れや衝撃で荷物が散乱してしまいます。

荷崩れを起こさないための5つのコツ

トラック運転中の荷崩れは、荷物の高さをできるだけ均一にしてバランス良く考えて積み込むことで大概は回避できます。
以下に、それに加えて覚えておくと良い荷崩れを起こさないコツを5つ紹介します。

1.全体を把握する

荷崩れを起こさないためには、積み込む荷物の種類や重さの他にも、荷台のスペースや走行ルートの状態などの全体を把握することがとても重要なポイントです。
走行ルートが悪路だったり、天候が悪かったりすると、普段通りに運搬しても荷崩れが起きる可能性が高まります。

2.重量のある荷物を下にする

荷崩れを起こさないためには、重量のある荷物を下にして、軽い荷物を上にするのが基本です。
時間がないときなどは、じっくり時間をかけて荷物のバランスを考慮している暇はありません。

3.隙間を作らないようにする

荷物を積み込むときには、なるべく隙間を作らないようにすることが、荷崩れを防止するコツとなっています。
荷物の形がバラバラで、どうしても隙間ができてしまう場合は、隙間を緩衝材などで埋めるようにすることをおすすめします。

また、一見して倒れやすそうな荷物である場合は、最初から倒しておきましょう。
専用のベルトなどを使用できる場合は、積極的に活用してください。

4.オーバーハングに注意する

オーバーバンクというのは、空中に荷物の角の部分がはみ出した状態を指し、これだとどうしても荷崩れしやすくなります。
荷物の形が全部同じである場合は容易にオーバーハングを回避できますが、異なるサイズの荷物が多い場合は注意が必要です。

5.棒積みを避ける

棒積みとは荷物の積み方の一種で、同じサイズの荷物を同じ向きで積み重ねることです。
この積み方では他の荷物と噛み合わないため、横に強い力が加わると簡単に荷崩れを起こしてしまいます。

荷崩れを回避するには、棒積み以外の方法を用いることがコツといえます。
荷物の積み方には、「交互列積み」「ピンホール積み」「ダブルピンホール積み」「スプリット積み」「窓積み」「レンガ積み」などいろいろな方法があるので、荷物の種類や状況に合わせて積み方を工夫しましょう。

種類が異なる荷物の積み方

重さや種類が異なる荷物は、積み方を工夫することで荷崩れを防ぐことができますが、どうしても上手くいかない場合は以下に紹介する方法も活用してみてください。

ラップ巻きにする

ラップ巻きとは、その字の通りに専用のラップを使用して荷物全体を包み込む方法です。
こうすることで荷物全体を固定できるので、荷崩れを防ぐことができます。

一番上に重しになる荷物を積む

種類が異なる荷物を積む場合も、一番下に最も重量のある荷物をもってくるのが基本です。が、最後に重い荷物を置くことで、それが重しとなり荷崩れがしにくくなります。
ただし、最後にもってくる荷物は下の荷物がつぶれない程度のものにしてください。

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